
これまでの電気温水器の3分の1のランニングコストでお湯が沸く……。そんな夢のような電気給湯機がエコキュートです。
光熱費を削減できて、家計にやさしいエコキュートをご紹介します。
エコキュートとは「自然冷媒CO2ヒュートポンプ式給湯機」の名称で、火を使わず大気中の熱を吸収し、その熱のエネルギーを利用してお湯を沸かすシステムです。
光熱費の3分の1を占めるといわれる「給湯」に、エコキュートを導入することによって、大幅なコストの削減と、環境保護への貢献が可能になります。
エコキュートは、ヒートポンプ式の電気給湯機。ヒートポンプのしくみは、大気の熱をコンプレッサーで圧縮し熱エネルギーを作り、そのエネルギーでお湯を沸かすというものです。
これまではヒートポンプの冷媒にフロンを使っていたため、高温にするために補助ヒーターが必要でした。
エコキュートでは自然冷媒のCO2を使うことにより、通常の電気エネルギーの約3倍という高い熱効率を実現。90度の高温沸き上げが可能なので、補助ヒーターも不要です。
これが、エコキュートが自然のエネルギーからお湯を作り出す「次世代給湯機」と呼ばれる由縁です。
「次世代給湯機」と呼ばれるエコキュートは、従来のガス給湯器の5分の1、また電気温水器の3分の1のランニングコストでお湯が沸く、夢のような電気給湯機です。こちらでは、光熱費を削減できて、家計にやさしいエコキュートのメリットをご紹介します。
1カ月あたりの給湯ランニングコストは900円程度。都市ガスを利用していたときの約5分の1になります。
一般家庭の光熱費のうち、3分の1は給湯に費やされているといわれています。その給湯費を削減できれば、光熱費を大きく下げることができるのです。
自然冷媒CO2を採用しているため、オゾン層の破壊係数はゼロ。また、ご家庭での二酸化炭素(CO2)の排出もありませんので、地球温暖化防止にも一役買っています!
火を使わないので、排気がなくクリーンです。火を燃やすことによるニオイや煙、ススで本体周りが汚れる心配もありません。
エコキュートのタンク部分はお湯が満水の状態だと、かなりの重量となります。(370リットルのエコキュートが満水だと約450kg)
狭いスペースにそれだけの重量がかかると地盤沈下によりエコキュートが傾いたり、傾きがひどくなることで転倒の恐れも出てきます。
ですのでエコキュートのタンクを設置する際には基礎工事という、地面を補強する工事が必須となります。
基礎が不十分だと製品の性能にも影響しますし、 しっかりした基礎コンクリートをしないと大きな地震などで倒れてしまう危険性があります。
当社では、お客様に安心して長く使っていただきたいと考え、この基礎工事を得にしっかりと行っています。

1、基礎工事前の写真です。

2、工事の前に、基礎工事場所の周辺を工事の際に汚さない様に養生(ようじょう)作業をしておきます。

3、基礎部分の土を掘り起こします。地中の固い地盤まで穴を空け、そして固い地盤の上に砕石を敷き、突き固めます。

4、3の突き固めは基礎の底盤を強化するために行っています。土の底盤の上に基礎を置くのに比べ、砕石の底盤の上に基礎を置くことになるので、荷重にとても強くなります。

5、今回作る基礎と家の基礎を一体化させるため、差し筋アンカーを打ち込みます。差し筋アンカーには拡張型のアンカーを使用し、さらにアンカーの引張強度を増すためにエポキシ接着剤をアンカー先端に塗布します。

6、このように住宅の基礎に差し筋アンカーを打ち込み鉄筋組みします。エコキュート基礎部分を家の基礎部分と完全に固定することで置石程度の基礎では得られない強度が得られます。

7、鉄筋組みすることで、高強のコンクリート基礎が出来ます。続いて、型枠を組みコンクリートを打設します。

8、型枠内にまんべんなくコンクリートを打設します。

9、コンクリート打設後も高密度のコンクリートにするため、バイブレーターで空気を抜いていきます。

10、流し込んだコンクリートを専用のコテでならしていきます。表面を平滑にします。

11、固まる前に基礎上面の養生(適当な湿気(水分)を保つことによりコンクリートの硬化力を十分に発揮できるようにすること)をします。寒期は低温に対する養生(保温等)を行います。